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ニキビ治療でクレーターの凹みを元に戻す

ニキビの症状が悪化して炎症や化膿してしまうと、肌の奥までダメージを負ってしまい、傷を修復する為に作られたコラーゲンがくっついて固くなり、その結果クレーターのようなボコボコした跡になってしまいます。

一度この状態になってしまうと、自然に治すのは非常に難しいです。そこで有効なのが、皮膚科や美容皮膚科へ行って治療を行うという事です。しかしニキビ治療の中でも特にクレーターは難しい部類に入ります。それでも治療法はいくつかあるので、詳しく見ていきましょう。

まず肌のターンオーバーを活性化させて、コラーゲンを増やしていくという治療法があります。
非常に細い針であるマイクロニードルで皮膚に小さな損傷を与えて、それによってコラーゲンを再構成させていきます。この治療法は、色素沈着や赤味といった副作用が少ないのが特徴です。

また炭酸ガスレーザーで皮膚に小さな穴を開けて、自己治癒力でコラーゲンを作り変え、肌を新しく生まれ変わらせる治療法もあります。
他にも炭酸ガスレーザーで皮膚の表面をなだらかに削って、クレーター跡を目立たなくするという方法もあります。しかしこの場合は、何回か繰り返さなければならないので面倒くさいです。

それから外科治療も有効です。外科治療ではまず単純縫縮術というものがあります。これは針を使ってニキビ痕を切除して、凹みを緩和させてなめらかに縫い合わせていくという方法です。比較的短時間で終わる簡単な手術ですが、小さい傷が残ってしまう恐れがあるので注意が必要です。またニキビ痕をくり抜いてしまい、そこに耳たぶの裏からとった皮膚を埋め込むという皮膚移植治療もあります。

他にも脂肪を移植してしまうという方法もあります。しかしこの場合自分の脂肪を吸引しなければならず、その為には全身麻酔が必要になる事も多いです。なのでこの治療法を選択する場合は、優秀な医者がいるクリニックを見つけ出す必要があります。
それからプラズマを使用して表面を削り取ってしまうという治療法もあります。この治療法は欧米で行われており、日本人の肌に合うかどうかはまだ分かりません。

気になるのは色素沈着や傷跡は残ってしまうのか等です。欧米でもまだ十分なデータは出そろっていないので、日本で受けるにはまだ先になりそうです。
あと皮膚に点状にレーザーを当てていく治療法もあります。皮膚表面を焼いてしまうものもあれば、焼かないものもあります。それぞれ一長一短があり、片方が優れているという事ではありません。それでもこれまでの治療よりもリスクが限定的な為に、近年急速に広がっている治療法です。

もちろん高い出力でニキビ治療をした方が、患者は満足しますが、レーザー出力が強すぎると肌に赤みが出たり、腫れたりするといった副作用もあるので、この治療法を試す時は注意が必要です。
しかし今のところ大きな副作用もないので、この治療法が今後ニキビ治療の中心になっていく事は想像に難くありません。

このようにクレーターの凹みといったニキビ痕の治療には色々な種類がある事が分かります。しかし治療を行ったからと言って、すぐに治るという事はなかなかありません。炎症後の色素沈着が収まるには大体早くて3か月から半年ほどかかります。そして炎症が治るには数か月、長いと数年かかります。

しかもクレーターを治すとなるとさらに大変です。外科手術をするとなると、傷が残ってしまう可能性もありますし、副作用の心配もあります。その為ニキビになったら、放置する事なく、症状が悪化する前に治してしまうという事が重要です。
特にクレーター肌になってしまうと、手術をしないとなかなかきれいに治すのは難しいので、とにかく常に肌を清潔に保つ事を心掛けましょう。

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