ニキビ治療の知恵袋

   

赤みのニキビ治療はどのようにするのか

青春のシンボルなどとも呼ばれるニキビは、毛穴に皮脂が詰まってアクネ菌が繁殖するために毛穴の中が炎症を起こした状態です。青春のシンボルだからと放置するのではなく、皮膚科疾患として皮膚科できちんと治療することが推奨されています。

ニキビで皮膚科を受診して治療を受けている人は、約20%にとどまっています。悪化するとニキビ跡が残ったりくすみやシミの原因医もなるので、きちんと皮膚科で治療したいものです。

ニキビの初期段階は白ニキビと言われますが、次の段階が黒ニキビや赤ニキビです。そして化膿してしまった場合が可能ニキビと呼ばれています。

赤みを帯びて炎症が強い場合のニキビ治療は、抗生物質の塗り薬を使ったり飲み薬を使ってニキビ菌をやっつけます。外用薬(塗り薬)にはダラシンTゲルローションやアクアチムローションが代表的です。内服薬(飲み薬)はビブラマイシンやミノマイシンやファロムなどがよく使われています。

10歳代の若い世代のニキビは思春期になってホルモンのバランスが急に変化したこととも関係していることが多いです。そのため、生理の周期に合わせて良くなったり悪くなったりを繰り返す人も少なくありません。

また、最近は青春のシンボルと言える年代を過ぎた20歳代以降の大人ニキビも増えています。30歳代はもちろんの事アラフォーのニキビもチラホラ見受けます。

薬による治療以外に、自分自身で出来ることも沢山あります。

赤ニキビは炎症を起こして痛いこともあるので、外部からの刺激が特に禁物です。お布団やマフラーやストール等の繊維が顔まわりの肌を刺激することでニキビを誘発していることがあります。炎症を起こした赤ニキビの場合は、この刺激で炎症が悪化することもあるので、こういったことがないかチェックしてみましょう。

生活習慣の乱れも、やはり悪化させる一因となります。炎症がひどくなって、赤みが強くなることにもなりかねません。睡眠不足や栄養のバランスが偏った食生活は肌の新陳代謝が滞って皮脂もたまって毛穴が詰まりやすくなります。

また、スナック菓子やジャンクフードや菓子パンなどに含まれている脂肪はトランス脂肪酸と呼ばれていますが、トランス脂肪酸を「悪魔の脂肪」と呼ぶ人もいます。様々な病気を引き起こすことが分かっているし、炎症を引き起こすことも様々な研究から分かってきています。

せっかくお薬で赤ニキビの治療を行っていても、トランス脂肪酸の多い物ばかり食べていたのでは、元の木阿弥や努力が水の泡です。

「たまにしか食べませんよ」という人に週に何回くらい食べているのかと聞くと、「3回くらいしか食べません」と答えるパターンもありますが、週に3回のジャンクフードやスナック菓子は「たまに」ではなく頻繁に食べている部類に入ります。

トランス脂肪酸の多い物は、イベント的に食べる程度にしましょう。

ストレスも大敵です。特に大人のニキビはストレスとのかかわりが深いことが分かっています。このように言うと、「お菓子を我慢するとストレスになるから、食べた方が良いのではないのですか」という人もいますが、出来れば、他の健康的な方法でストレス解消をして欲しい物です。

毎日のスキンケアも、ニキビ治療には大切です。洗顔で汚れを落として毛穴に汚れが溜まらないようにしましょう。だからと言って、ブラシやナイロンタオルで洗うのはNGです。肌を傷つけてニキビを悪化させる原因となってしまします。きめ細かな泡で優しく包み込むようにして洗顔してください。1日に5回も6回も洗顔すると、必要な皮脂まで洗い流してしまいます。皮膚科医が指示した回数を守るようにしましょう。

今で来ているニキビを治すとともに、ニキビができにくい生活習慣や肌を作ることが大切です。

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